世界60ヶ国を旅して講演を続ける地球環境活動家の【谷口たかひさ】さんのお話会をシビックセンターできいてきました。
同年代のお客さまに誘われ、興味があったので参加しました。
とても人気らしく、いつもあっという間に席がうまってしまうらしいです。
参加して本当によかったです。
見てみぬふりをしていた自分を、少しだけ変えようと思いました。そして子どもにも伝えていきたいし、なにより自分が行動していこうと思えました。
内容はうまく伝えられないので、わたしの印象に強く残った内容を箇条書きのように書いていきます。というかただうまく文章にできないだけなんですけど。笑
私は私でいいということ。あなたもあなたなままでよいということ。
自己肯定感は自分で決めて行動するということで育っていくということ。
日本は義務を教える(植えつける?)が、権利は教えない、ということ。
ハム、ソーセージは乳がんの確率をかなり高めるということ(添加物)
地球(自分の子どもたちが生きるこの先の世界、未来)を守るためにできることは、まずは現状を知るということ。
1人の100歩より、100人の一歩かいかに大切か。
ヨーロッパでは大々的に毎日のように取り上げられているが、日本のメディアではほとんど取り上げられていない地球環境の問題。
温暖化→森林火災、海面上昇など
「温暖化」をさせているのはわたしたち一人ひとりの人間の行いが関わっているということ。
牛肉を控えるだけで、地球の温暖化の進行をおくらせることができるということ。
わたしたち人間が食べるための牛肉を生産するために甚大な規模の森林が伐採され続けているということ。
牛のゲップが二酸化炭素よりも環境に悪影響をあたえているということ。
牛肉の消費を鶏肉や豚肉に少し変えるだけで世界で消えてゆく森林伐採を減らせるということ。
温暖化により南極の氷がとけ、餌が捕れなくなったシロクマなどの絶滅危惧種が完全に絶滅してしまう可能性が高いということ。
谷口さんは1年で7百以上の講演をしているということ。
ヨーロッパの国々は環境問題と向き合っているということ。
などなど。
あっという間の90分でした。
地球環境の現状と未来を考えることは、私たちや子どもたちの未来を育てることと一緒であるということを、強く理解しました。