冬ですね。
冬はなぁ〜苦手だなぁ〜。
大好きだったのは中学生くらいまででしょうか。雪が降ったら雪だるま作れるし、ソリ滑りとか雪合戦ができるとか。朝からソワソワ、ワクワクしましたね。
スキーやスノボとかも楽しめますしね。
なによりクリスマスプレゼントにケーキにお年玉に誕生日のケーキにとイベントが詰め込み放題の冬ですからそりゃぁ好きでした。
今では前日から次の日の気温をネットで調べるほど寒さに敏感になりました。
“うわ〜明日最高気温9℃しかいかないじゃ〜ん(´д`)“と毎回ぶつぶついってしまいます(笑)
寒い冬が苦手だけど、冬には冬の良さがある。
だから、その良さに目を向けてみました。
けっこう人の言葉に影響されやすいわたしなのですが、いつだったかDAIGOさんが動画かなにかで言った言葉で、「冬の朝に凛と張り詰めた空気中、ランニングするのが気持ちいいんですよね」と言っていた。
それを聞いて、
ぜったいやだわ〜(´ー`)
と思ったのを覚えています。
ただ、それから日が経つと、「冬の朝は寒いけどその寒さが気持ちがいい」というイメージが頭にあり、なぜかそのうち「そうか…寒いことは気持ちがいいことなのか」となってくるんですよね。笑
あとはなんだろうなあ〜
湯船に浸かって冷えた体が徐々にあったまっていくあの感じ
お布団に入って徐々に温まっていく感じ
寒い朝にホットコーヒーを飲んで内臓が温まっていくあの感じ
丸裸になった庭の木の先っぽに、新芽が芽吹いているのを見た時のあの嬉しい気持ち
意外とあるもんだなあ〜
そうそう毎年お正月の2日3日は必ず箱根駅伝を見るようにしています。
あんな(クソ)寒い中、ペラペラの布切れ一枚で懸命に走っている男子たちを、こんなにも暖かい部屋で暖かな格好でぬくぬくしながらエンターテイメントとして見ているなんて、ほーんと至福だなぁ〜(´ー`)と思う一方で、自分も頑張ろうと背中を押してもらえます。
今年も見ます。ちがう、来年か。
あれ、冬、意外と嫌いじゃないかもしれません。笑
ちなみに、写真は元旦の朝です。